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30 Dec

【法人x税金xマイル】国税クレジットカード納付でマイルが貯まるおすすめ法人カード

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2017年1月に開始された国税のクレジットカード納付。

私が代表を務める会社も、今期から法人税や消費税をクレジットカードで納付します。

納付額1万円あたり82円の手数料がかかりますが、見返りとしてマイルが加算されるので費用対効果は高いと判断しました。

法人x税金xマイルにフォーカスして検討した結果、メインカードをセゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード、限度額を超えた金額はアメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードもしくはダイナースクラブカードで納付することに決めました。

このページでは、これらのクレジットカードに決めた経緯や特長を紹介します。

これから法人税等のクレジットカード納付でマイルを貯めたい方々の参考になれば幸いです。

  • ご参考:国税庁クレジットカード納付の手続
  • ご参考:国税クレジットカードお支払サイト
 

目次

  • 前提:候補となりうるクレジットカードの条件
  • 結論:限度額までセゾン・プラチナ・ビジネス・アメックス&超過分は他のカードで納付
  • 詳細:クレジットカード納付におすすめしたい法人カード3選
    • 【JAL高レート】セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
    • 【高額納税者向け】アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
      • 豊富な提携航空会社:15社のマイレージに交換できる
      • 事前入金(デポジット)で、利用限度額の引き上げが無制限
    • ダイナースクラブビジネスカード・ダイナースクラブカード

【前提】候補となりうるクレジットカードの条件

4つの条件すべてに該当するカードを候補とします。

  • 国税クレジットカード納付に対応
  • 法人名義の銀行口座から引き落としできる
  • 利用限度額の引き上げ交渉ができる
  • マイルが貯まる

したがって、ソラチカルートを利用して納付額100円につき1.5マイル以上のANAマイルが貯まるプリペイドカード、LINE Payカードは条件に合致せず選外。1回あたりのチャージ額限度が10万円なのもネックでした。

LINE Payカードの機能やANAマイルへの交換方法は下記のブログ等、詳しくまとめてあるサイトがいくつかありましたので、ご興味のある方はこちらをご参考ください。個人・法人問わず少額のクレジットカード納付には向いていると思いました。

  • ご参考:圧倒的還元率2.12%!LINE PayカードでANAマイルを貯める方法
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【結論】限度額までセゾン・プラチナ・ビジネス・アメックス&超過分は他のカードで納付

カード名 f:id:richweb:20171222225450j:plain
セゾン・プラチナ・ビジネス

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アメックス・ビジネス

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ダイナースビジネス

年会費(税別)
初年度
20,000円 12,000円 27,000円
年会費(税別)
2年目以降
20,000円
条件付き10,000円
12,000円 27,000円
マイル 2種類
JAL、ANA
15種類
ANA、シンガポール、タイ国際航空、スカンジアビア、ブリティッシュエアウェイズ、キャセイ、フィンエアー、カタール、デルタ、エールフランス、アリタリア、チャイナエアライン、エミレーツ、エティハド、ヴィージンアトランティック
5種類
ANA、アリタリア、ユナイテッド航空、大韓航空、デルタ
マイル加算レート
クレジットカード納付
JAL:1,000円=最大11.25マイル
ANA:1,000円=0.3マイル
ANA:200円=1マイル
その他:200円=0.8マイル
200円=1マイル
事前入金
(デポジット)
× 対応 ×

アメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社と三井住友トラストクラブ株式会社が発行するほとんどのクレジットカード、つまり、いわゆる本家アメックスとダイナースクラブは、ポイントの付与レートが通常のショッピングでは100円の利用につき1ポイント貯まるところ、国税クレジットカード納付の場合は200円の納付につき1ポイントに半減します

いずれも比較的利用限度額が高く、貯めたポイントを複数の航空会社のマイレージへ移行できるため有力候補でしたが、国税クレジットカード納付においてはそのウマミが半減します。

その結果、納付額1,000円につきJALマイルが最大11.25マイルが貯まるセゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードが最も適したクレジットカードと判断いたしました。

しかし、私のセゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは利用限度額が低い(=200万円、引上げ交渉をしても400万円まで)ので、利用限度額を超えた納付額はアメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードもしくはダイナースクラブ ビジネスカード(私の場合はダイナースクラブプレミアムカードのビジネスアカウント)で分割納付します。特にアメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社が発行するクレジットカードは、デポジットすることで利用限度額を引き上げる方法があるので高額納税者におすすめします。

  • 納付額1,000円につき11.25マイルが貯まるセゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードで納付
  • 利用限度額を超えた場合、超過分をアメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードもしくはダイナースクラブ ビジネスカードで分割納付。

次の章からは、それぞれのクレジットカードの特長や注意点を詳しく解説します。

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【詳細】クレジットカード納付におすすめしたい法人カード3選

【JAL高レート】セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

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株式会社クレディセゾンが発行する、年会費20,000円(税別)のセゾン・ビジネス・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、法人税、消費税、源泉徴収税など、法人に課される様々な税目のクレジットカード納付に対応し、法人名義および個人名義いずれの銀行口座からも引き落としが可能なクレジットカードです。利用限度額は100万円~1,000万円の範囲で個別に設定されます。

私が国税クレジットカード納付用のカードとして、セゾン・ビジネス・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを選んだ1番の理由は、納付時のマイルへのレートが圧倒的に高いこと。

JALマイルの加算レートがアップするクレディセゾン独自のサービスである「SAISON MILE CLUB」に登録すると、クレジットカード納付1,000円ごとにJALマイルが11.25マイル貯まります(100円→1.125マイル)。

内訳:1000円の納付で10マイル換算、2,000円の利用で永久不滅ポイントが1ポイント→2.5マイル。つまり、1,000円あたり11.25マイル換算

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードおよびダイナースクラブ ビジネスカードでANAマイルを貯める場合と比べて2倍以上のレート差があります。

注意点は次の通り。

  • SAISON MILE CLUBはお申込みから登録完了までにおよそ1か月かかる
  • 登録完了月の11日以降のショッピング利用分から適用
  • 年間移行上限マイル数は150,000マイル
  • 上限を超えた利用分のマイル移行は停止。永久不滅ポイントのみが貯まる(1,000円で2.5マイル換算)

納付期限にギリギリに申し込んでいては間に合いません。余裕を持って1か月以上前にお申込みを。

JALマイルの年間(登録完了月から1年間)の移行上限は150,000マイル、つまり1,500万円までは1,000円あたり11.25マイルが貯まります。上限マイルに到達すると、マイル移行が停止され、永久不滅ポイント(1,000円納付につき1ポイント=2.5マイル)の分しか貯まりません。1,500万円を超えた場合は、残りの納付分(税目)は他のクレジットカードを使って納付した方がたくさんマイルを貯められます。

また、納付額が多い月の一時的な(その月に限る)利用限度額の引き上げは可能です。コンシェルジュデスクの方のお話によると「クレジットカードに同封された書面に記載された利用可能枠の2倍までなら増枠は可能(ただし審査あり)」とのこと。たとえば限度額が100万円なら200万円、1,000万円なら2,000万円まで引き上げ可能です。クレジットカード裏面に記載されたコンシェルジュデスクに連絡して用途と希望額をお伝えすれば審査が行われます。

ちなみに、私のカード発行時の利用限度額は200万円、一時的な限度額の引き上げは2倍の400万円までが目安と言われました。

法人税、法人住民税、法人事業税、消費税は納付期限が同じなので、納付額の多い方はご注意ください。

また、納税・ショッピング問わず、年間200万円のご利用で翌年度は年会費が半額になるため、年間200万円以上の納付をご予定なら2年目以降は10,000円でご利用になれます。

私にとってのクレジットカード納付のベストカード、セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの紹介でした。

  • セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト
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【高額納税者向け】アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

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アメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社が発行する、年会費12,000円(税別)のアメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードは、法人名義および個人名義いずれの銀行口座からも引き落としが可能な(入会時に指定します)クレジットカードです。

ポイント加算レートは、通常のショッピングでは100円のご利用につき1ポイントのところ、国税クレジットカード納付の場合は200円につき1ポイントへ半減します。ポイントからマイルへの移行レートは、ANAマイルは1ポイント→1マイル、その他のマイルは0.8マイル、つまりクレジットカード納付200円につき1~0.8マイルが貯まります。こちらについては、セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードと比べて魅力が小さいと言わざるを得ません。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードの2つの優位性

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードの魅力はズバリ2点

  • 豊富な提携航空会社:15社のマイレージに交換できる
  • 事前入金(デポジット)で、利用限度額の引き上げが無制限
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豊富な提携航空会社:15社のマイレージに交換できる

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画像引用元:アメリカン・エキスプレス・ジャパン公式サイト

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードは、ANAマイルをはじめ次の15社のマイレージに加算できます。ANAマイルに関してはセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードよりも高いレートが設定されています。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードの提携航空会社パートナー15社
全日空ANA、チャイナエアライン、デルタ航空、ヴァージン・アトランティック航空、タイ国際航空、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、スカンジナビア航空、アリタリア航空、フィンエアー、エティハド航空、エミレーツ航空、カタール航空、エールフランスKML
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事前入金(デポジット)で、利用限度額の引き上げが無制限

アメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社が発行しているクレジットカードは、予めアメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社が指定した銀行口座へ入金(デポジット)することで、入金した金額だけ利用限度額を引き上げることができる「事前入金(デポジット)」というサービスがあります。

日本国内においてはアメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社のみが提供しているサービス、納税額が多い方も、利用限度額を気にする必要はありません(もちろん納税できるだけの預金があることが前提です)。

たとえば、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを限度額いっぱいまで利用して、超過分をアメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードで納付する利用方法も可能です。

国税クレジットカード納付は、分割納付が可能です。

Q2-4 複数のクレジットカードを利用することはできますか。(平成29年6月12日掲載)
(答)
1度の納付手続において、複数のクレジットカードを利用することはできません。
クレジットカードの決済可能額以下の金額ごとに納税額を分割して納付手続を行い、各納付手続において、入力するクレジットカードの情報を変更することで、複数のクレジットカードにより納付手続することができます。

引用元:国税庁クレジットカード納付のQ&A

法人税・法人住民税・法人事業税・消費税は納付期限が同日のため、一般的にその月の支払が多くなります。その際の納税額を予測してカード選びをすべきです。

  • 法人税:中間および期末決算終了日の翌日から2か月以内
  • 法人住民税:中間および期末決算終了日の翌日から2か月以内
  • 法人事業税:中間および期末決算終了日の翌日から2か月以内
  • 消費税:中間および期末決算終了日の翌日から2か月以内
  • 源泉所得税:毎月(従業員10名未満の場合は半期に1度可)

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アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードの上位カードとして、年会費31,000円(税別)のアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードがあります。両者のスペックを比較すると、利用限度額の設定基準、マイル加算レート、事前入金(デポジット)の有無はいずれも同じ、つまり【法人x前金xマイル】で検討しているなら年会費以外の違いはありません。

この他の機能も”さほど”差がなく、納付目的ならばアメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードで十分です。

  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード公式サイト
  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード公式サイト
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ダイナースクラブビジネスカード

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三井住友トラストクラブ株式会社が発行する、年会費27,000円(税別)のダイナースクラブビジネスカードは、法人名義および個人名義いずれの銀行口座からも引き落としが可能なクレジットカードです。

通常のショッピングでは100円のご利用につき1ポイントが加算されますが、国税クレジットカード納付の場合は200円につき1ポイントへ半減します。貯めたポイントは、ANA、ユナイテッド航空、アリタリア航空、大韓航空、デルタ航空のマイルと1ポイント→1マイルのレートで交換できます。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードは対応していないユナイテッド航空にも加算ができる他、アリタリア航空、デルタ航空のマイルをより高いレートで交換できます。

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また、従業員の方に追加カードを発行するご予定がなければ、個人向けの年会費22,000円(税別)のダイナースクラブカードに2,000円(税別)を追加して法人名義の銀行口座から引き落としができるビジネス・アカウントカードも発行できます。

私は同じ方法で、年会費130,000円(税別)のダイナースクラブプレミアムカードのビジネス・アカウントカードを発行してプライベートとビジネスの利用を使い分けています。

  • ダイナースクラブビジネスカード公式サイト
  • ダイナースクラブカード公式サイト
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